2007年 06月 21日
農園便り・処世術
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東北地方も本日が梅雨入りですが、二日ほど留守にしていた畑に晴れ間を狙って直行。
キュウリの初収穫です、初成りは早めに収穫する方がその後の収量に良いとかでナントカ大きくなる前に間に合いました。トゲトゲのついた取れたてキュウリはモロキュウが一番です。
キュウリの下側の葉っぱが混み入ってるため少し整枝していると、畑の近くの農家の人がやってきてキュウリの側にカボチャを植えているのを見て「ダメだなぁ〜」とつぶやくのです。 写真の通りキュウリとカボチャは1mも離れていません。聞いてみると同じウリ科の野菜なので交雑してカボチャが水っぽくなって美味くなくなるから離れた場所に移植しろと言うのです!?
別の村人で理論家のMさんは種が違う物が交雑するはずがないとも言います。
Mさんの理論が正しいとは思うのですが、昨年、接ぎ木のキュウリの台木から偶然出来たカボチャが不味くて食えなかった経験もあるし何十年ものプロの農家の人の意見も捨てがたいのであります。
さてどちらの意見に従うか?・・永年培った処世術でとっさに「幸いカボチャは二つ植えてるので、一つは別に移植して出来たカボチャを食べ比べてみます」と返答したところ一同納得し引きあげてくれました。
キュウリの初収穫です、初成りは早めに収穫する方がその後の収量に良いとかでナントカ大きくなる前に間に合いました。トゲトゲのついた取れたてキュウリはモロキュウが一番です。
キュウリの下側の葉っぱが混み入ってるため少し整枝していると、畑の近くの農家の人がやってきてキュウリの側にカボチャを植えているのを見て「ダメだなぁ〜」とつぶやくのです。
別の村人で理論家のMさんは種が違う物が交雑するはずがないとも言います。
Mさんの理論が正しいとは思うのですが、昨年、接ぎ木のキュウリの台木から偶然出来たカボチャが不味くて食えなかった経験もあるし何十年ものプロの農家の人の意見も捨てがたいのであります。
さてどちらの意見に従うか?・・永年培った処世術でとっさに「幸いカボチャは二つ植えてるので、一つは別に移植して出来たカボチャを食べ比べてみます」と返答したところ一同納得し引きあげてくれました。
by ainame60
| 2007-06-21 23:41
| 家庭菜園
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Comments(3)