2018年 11月 26日
丸鋸スライド台自作
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自作の丸ノコスライド台はネットで無数に出てくるので同じ仕組みで作ってみた。
重要なパーツはアルミのL型アングルだがホムセンで見つけたアルミボーダーって部材を選んだ。丸ノコのモーターカバーとベースの間隔が狭く(③の画像)L型アングルの高さの部分が低い方が良い。
①右側のレールを先に固定したら丸ノコのベースを挟んで左側を固定。一切ガタが無く且つスムースに動く様にする。
②この際安物丸ノコの刃をネットで高評価のSK11 木工用チップソー くろプラスに替える。
③丸ノコブレードとベースの直角出し。安物なので微調整の仕組みがなくモーターカバーとベースの間に折りたたんだ紙を挟み1枚ずつ加減しながら試し切りを続ける。
④⑤試し切り5回目に直角が出た。
⑥直角の出た丸ノコを走らせ台座の板に深さ3ミリほどの溝(ガイド溝)を切る。その後切込みに対して直角にフェンスを取り付ける。ここが一番重要。
⑦丸ノコを走らせフェンスを切る。ブレードの直角出しやレールの精度が低いと使うほどに溝が広がって来るはず。
⑧使用例、カットしたい木材をフェンスにクランプで固定。
⑨木材に引いたケガキ線の右側が必要な場合、ガイド溝の右側に合わせる。刃の厚さ=溝の幅=1.5ミリ
by ainame60
| 2018-11-26 22:21
| DIY・電子工作
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