2013年 11月 15日
ボージョレヌーボー解禁日には間に合わないが・・
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・・・クリスマスには間に合うかも。 ごくたまに行ってみる仙台駅前の朝市。おめでとうセールの特売は既に終わったみたい。 捜し物は葡萄でとにかく安い物を物色。ここは一山二房で250円。
他の品種は無いかと訊くと「葡萄と言えばスチューベンでしょ!」とキッパリ言われた。 他の店を覗くと一山300円とかもあって、三軒目のここは一房で250円で倍の値段!しかし他の品種と比べてスチューベンが一番安いと解った。 4山分買ってきた。どの店のかは袋を見たら解るかな?
支梗から実を外した重さで丁度2kgだった。農薬散布せずに虫喰われにならないはずがなくしっかり洗う。天然酵母も流されるが後からイーストを加えるから問題なし。 ハヤトウリで手に皮膜を作って・・・嘘! ビニールの手袋付けてグチャグチャ。孫が女の子なら踏んで貰ったのになぁ。 日本酒(Do!ブロク)やビールならまずデンプンを糖分に変える作業が必要だが葡萄は初めから糖分なので簡単。
今回のスチューベン溶液の糖度は18.4度でこのまま発酵させると最高でも9.2度のワインにしかならない。詳しくはこちらを参考。
ワインは一般的に12度なのでスタートの糖度を24度にしたい。
24度-18.4度=5.6 度アップするには
葡萄2kg×0.056=112g (度数は重量%)
つまり112gの砂糖を追加すると良い訳だ。(厳密には種と皮の重さを考慮しないといけないが)
グラニュー糖を加えて撹拌後で22度だったのは砂糖が完全に溶けて無いためだろう。
便利なものでワインイーストも簡単に入手出来るがビール仕込みで開封した残りのビール酵母を3g投入してみた。パンイーストでも何でもいいみたい。
エールイーストの発酵適温は20℃でここ数日の自ビール工房の朝晩は14〜15℃で低めなので麹箱に入れて20℃に設定。
スチューベンワインって既に発売されているようだが一応赤ワインにしようと思っている。 仕込んであったビールの件だが、やはり室温が低すぎて麹箱に入れておいたが気がつくとエアーロックの水が無くなっていた。発酵中に容器を動かすと内圧が変化して水が逆流することがあるらしい。発酵が進んだウォートは酸性になっててアルコールもあるし雑菌は繁殖できないそうだが6リットルのビールに約100ccの水が加わって多少薄まってしまったのが残念。今後の要注意事項だ。
他の品種は無いかと訊くと「葡萄と言えばスチューベンでしょ!」とキッパリ言われた。
支梗から実を外した重さで丁度2kgだった。農薬散布せずに虫喰われにならないはずがなくしっかり洗う。天然酵母も流されるが後からイーストを加えるから問題なし。
今回のスチューベン溶液の糖度は18.4度でこのまま発酵させると最高でも9.2度のワインにしかならない。詳しくはこちらを参考。
ワインは一般的に12度なのでスタートの糖度を24度にしたい。
24度-18.4度=5.6 度アップするには
葡萄2kg×0.056=112g (度数は重量%)
つまり112gの砂糖を追加すると良い訳だ。(厳密には種と皮の重さを考慮しないといけないが)
グラニュー糖を加えて撹拌後で22度だったのは砂糖が完全に溶けて無いためだろう。
便利なものでワインイーストも簡単に入手出来るがビール仕込みで開封した残りのビール酵母を3g投入してみた。パンイーストでも何でもいいみたい。
エールイーストの発酵適温は20℃でここ数日の自ビール工房の朝晩は14〜15℃で低めなので麹箱に入れて20℃に設定。
スチューベンワインって既に発売されているようだが一応赤ワインにしようと思っている。
by ainame60
| 2013-11-15 20:36
| 麦酒・濁酒
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Comments(2)
Commented
by
konkichi2007 at 2013-11-16 15:04
今回はワインも同時進行ですか!!
蜜造酒工房に酷税庁が急行中ですよ~(笑)
蜜造酒工房に酷税庁が急行中ですよ~(笑)
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Commented
by
ケンタ
at 2013-11-16 20:18
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げっ!!
裏山に埋めて隠さなくちゃ!!
裏山に埋めて隠さなくちゃ!!