2012年 09月 15日
手こずりながらも電柵設置
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左)内部が金属製の園芸用イボ竹にビニールホースを被せて(偶然サイズがピタリ)結束バンドでステンレスの棚線を固定。軟質ビニールは絶縁体の筈がこれで通電するとパチパチとパルス電圧の音がする。ビニールを通して漏電していると解った。支柱全てが同様パチパチなので全体では相当電圧が低下するものと思われる。
中)小屋から電柵までビニール被覆の電線を地べたに這わせたが、これまたコード全体でパチパチと漏電している模様。
右)電線を地面から離してイボ竹に結束バンドで止めたが、やはりその部分でパチパチと漏電。
左)畑の四隅のコーナーの支柱はビニールホースが無駄にならないように再利用し結束バンドを画像の様にした。
右)中間の支柱は園芸資材のグラスファイバーに変更。赤のビニールテープは地面から20cm40cmの目印。グラスファイバーは完全な絶縁体なので棚線の直止めでOK。
アースは小屋の雨水貯留装置の下でオーバーフローする水で常に湿った状態なので条件は良いと思う。
60cmの鉄棒を打ち込んでガスバーナーで半田付けしてみた(丸の中)。
タオルを二枚重ねて棚線に触れてみたところバチッ!ときた。体感電圧は車の静電気シックより4倍相当と思える・・・
追記
雨上がりの電柵チェック。ビニールホース製の碍子の中が濡れてるせいかまたもやパチパチと漏電している。結束バンドを乾いた布で拭いてみたが変わらず。内部が金属のイボ竹と棚線は4cmは離れているがこれでも雨の日はダメなようだ。
支柱を角材にしてペットボトル製の碍子に変えてみたらパチパチ音は消えた。
支柱を角材にしてペットボトル製の碍子に変えてみたらパチパチ音は消えた。
小動物が角材を足掛かりにする事も想定してステンレス線てガード。雨で角材が濡れると漏電するので棚線が角材に触れないようにしてある。
ペットボトルを沢山集めて支柱を全て変えていこうと思う。
by ainame60
| 2012-09-15 21:36
| DIY・電子工作
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Comments(4)
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al
at 2012-09-16 07:42
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おっはようござます~~。
試行錯誤の上、とうとう出来ましたね~。
凄い!!
何でも作ってしまうんで
「このように何でもできる人が居るんだ~」と
感心することしきり!です。
しかも、キットを組み立てるのではなく
自分で考えて1から作るんですものね~。
かなり強い刺激のようで
イノシシどころか熊だって怖がって近づかないかもしれませんね。
試行錯誤の上、とうとう出来ましたね~。
凄い!!
何でも作ってしまうんで
「このように何でもできる人が居るんだ~」と
感心することしきり!です。
しかも、キットを組み立てるのではなく
自分で考えて1から作るんですものね~。
かなり強い刺激のようで
イノシシどころか熊だって怖がって近づかないかもしれませんね。
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うらん
at 2012-09-16 09:05
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ケンタ
at 2012-09-16 21:08
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アリさん
まだまだ支柱とか絶縁体の碍子とか、いかに低予算で簡単に出来ないか色々工夫したいと思ってます。
確かに電撃ショックは凄いですね、熊は手の平が大きく電柵が効きやすい動物だそうですが、来て欲しくないです(笑)
まだまだ支柱とか絶縁体の碍子とか、いかに低予算で簡単に出来ないか色々工夫したいと思ってます。
確かに電撃ショックは凄いですね、熊は手の平が大きく電柵が効きやすい動物だそうですが、来て欲しくないです(笑)
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ケンタ
at 2012-09-16 21:09
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