2010年 08月 15日
ボカシ肥
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痛風発作がまだ治まらない。以前は左足のみで1週間位で寛解していたが、今回は右足も数日遅れで傷みだした。片足だけなら何とか歩けるが、両足同時は最悪でキャスター付きのパソコンチェアで座ったまま室内を移動している。
昨日は真夏の夜のイカ釣りの予定だったがキャンセルをさせて貰った。船の手配をして貰っている居酒屋の大将には迷惑をかけてしまう。職場の欠勤も延長して貰い18日まで休むことにした。
一月前の記録だが、トマトの第4~5段果房以降のために追肥を考えていた。いつもの配合肥料では物足りなく以前より気にかけていたボカシ肥料を作ってみた。 家庭菜園の雑誌やネットで作り方や材料を調べてホームセンターに出かけてみると、コーランネオとかのインスタント堆肥の元なる商品をみつけた。有効微生物を増殖させる発酵促進剤のようだ。 裏面に記載されている作り方を参考に材料調達。 魚カスは偶然にもストックがあった。 リンの構成比を高めにしたく適当に次の分量にしてみた。(7/15)
米糠 2kg
油かす 2kg
魚かす 1.5kg
骨粉 800g
草木灰 200g
コーラン 130g (全体の約2%)
全体をよくかき混ぜながら水を少しずつ入れていき、さらにかき混ぜる。
畑の土の善し悪しの確認方と同じで、握ってみて塊になり触れると崩れる程度にもっていく。上記の分量では水2リットル要した。
コーランネオの説明には発酵菌について記載が無く不思議に思っていたが空中に浮遊する微生物が勝手に飛び込んでくるし、米糠にも元々付着してるのだとか。要するに当地の土着微生物を利用して醗酵させるようだ。 何となく頼りない話なので、よく雑誌に紹介されている方法で、近場の雑木林で枯葉の下から白い糸状菌を見つけ、こいつも一緒にかき混ぜてみた。
翌日、畑の先輩で二つの大学の農学部に10年も通った専門家に話すと、全く意味がないと笑われた。雑木林の糸状菌は枯葉や枯れ木を分解するが米糠を発酵する菌とは別物で意味ないとか・・・アレレ!? 通気のための穴を数カ所あけ、発酵熱を保つためある程度深さも必要とかで一方に寄せてある。
このトロ箱では上記の分量の1.5倍ほどが適量だったと思う。 虫が入らないように寒冷紗でカバーする。外だと狸に喰われる可能性があり物置に保管。
最高・最低温度のメモリー機能つきの温度計で温度管理。
仕込んですぐに醗酵が始まる様で翌日には50.9度にもなった。途中最高66.3度まで記録し、表面が乾燥もするので少し水を加え、醗酵が均一になるよう何度かかき混ぜる。 11日目には醗酵終了。(7/26)
心配だった腐敗も起こらなかった。コーランの説明書で冬場は1ヶ月とある。春先にボカシを作れば発酵熱を利用した温床にもなると思う。来春ナス、トマトの苗作りで実験してみたい。
外見的にあまり変化がなくボカシ肥がホントに出来ているのか不安もあるが、早速ネギの定植時の元肥と、トマトやナスの追肥に使ってみた。どんな美味しい野菜になるのであろうか楽しみ。
昨日は真夏の夜のイカ釣りの予定だったがキャンセルをさせて貰った。船の手配をして貰っている居酒屋の大将には迷惑をかけてしまう。職場の欠勤も延長して貰い18日まで休むことにした。
一月前の記録だが、トマトの第4~5段果房以降のために追肥を考えていた。いつもの配合肥料では物足りなく以前より気にかけていたボカシ肥料を作ってみた。
米糠 2kg
油かす 2kg
魚かす 1.5kg
骨粉 800g
草木灰 200g
コーラン 130g (全体の約2%)
全体をよくかき混ぜながら水を少しずつ入れていき、さらにかき混ぜる。
畑の土の善し悪しの確認方と同じで、握ってみて塊になり触れると崩れる程度にもっていく。上記の分量では水2リットル要した。
コーランネオの説明には発酵菌について記載が無く不思議に思っていたが空中に浮遊する微生物が勝手に飛び込んでくるし、米糠にも元々付着してるのだとか。要するに当地の土着微生物を利用して醗酵させるようだ。
翌日、畑の先輩で二つの大学の農学部に10年も通った専門家に話すと、全く意味がないと笑われた。雑木林の糸状菌は枯葉や枯れ木を分解するが米糠を発酵する菌とは別物で意味ないとか・・・アレレ!?
このトロ箱では上記の分量の1.5倍ほどが適量だったと思う。
最高・最低温度のメモリー機能つきの温度計で温度管理。
仕込んですぐに醗酵が始まる様で翌日には50.9度にもなった。途中最高66.3度まで記録し、表面が乾燥もするので少し水を加え、醗酵が均一になるよう何度かかき混ぜる。
心配だった腐敗も起こらなかった。コーランの説明書で冬場は1ヶ月とある。春先にボカシを作れば発酵熱を利用した温床にもなると思う。来春ナス、トマトの苗作りで実験してみたい。
外見的にあまり変化がなくボカシ肥がホントに出来ているのか不安もあるが、早速ネギの定植時の元肥と、トマトやナスの追肥に使ってみた。どんな美味しい野菜になるのであろうか楽しみ。
by ainame60
| 2010-08-15 11:01
| 家庭菜園
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Comments(5)
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al
at 2010-08-15 15:58
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ボカシ肥、上手に出来て良かったですね。
毎日かき混ぜる辺りは、まるで「ぬか床」みたいです。
追肥には、とても良い肥料みたいなので
またまた「秋ナス」大量収穫では(笑)
毎日かき混ぜる辺りは、まるで「ぬか床」みたいです。
追肥には、とても良い肥料みたいなので
またまた「秋ナス」大量収穫では(笑)
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シロベー
at 2010-08-15 18:52
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痛風発作お見舞い申し上げます。
原因はビール(プリン体)でしょう?禁酒を実施して下さい。
はい、週に1日だけ飲む!で如何ですか?
健康の為に持病は克服して下さい。
イカ釣りの種類は何イカ?ですか??
原因はビール(プリン体)でしょう?禁酒を実施して下さい。
はい、週に1日だけ飲む!で如何ですか?
健康の為に持病は克服して下さい。
イカ釣りの種類は何イカ?ですか??
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ケンタ
at 2010-08-16 09:03
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ケンタ
at 2010-08-16 09:05
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シロベーさん
痛風治療ガイドラインに1日2000mlの”尿量を確保”するとありますので、これに気付いていれば防げていたと思います。
水を2リットル飲めとしか言わない口数の少ないDr.も何でしたっけ?インフォームド・コンセントでしたか、しっかりやって欲しいものです。
まぁ、水で直っちゃったらその後、商売にならんですけどね。
週六休肝ですかぁ?キリン淡麗アルファー(プリン体カット)にしますからもう少しは良いでしょう?
痛風治療ガイドラインに1日2000mlの”尿量を確保”するとありますので、これに気付いていれば防げていたと思います。
水を2リットル飲めとしか言わない口数の少ないDr.も何でしたっけ?インフォームド・コンセントでしたか、しっかりやって欲しいものです。
まぁ、水で直っちゃったらその後、商売にならんですけどね。
週六休肝ですかぁ?キリン淡麗アルファー(プリン体カット)にしますからもう少しは良いでしょう?
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ケンタ
at 2010-08-18 21:59
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