2017年 03月 10日
電柵張り直し
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今シーズンの家庭菜園が始まる前に猪防御の電柵ラインの手直しを行なった。
今まで針金で代用してたが専用の撚線を購入する事にした。
GoogleMapで測定すると周囲が127mで上下二段だと254mのラインが必要。
例によって価格の最安を見つけたが商品の説明がよくわからない。
「1巻2個セット 250m」これって儂の読解力では1巻125mが2個で250mとしか思えない。
必要な長さ254mに足らないけど不足分はステンレスの針金を継ぎ足せば良いかと注文しといた。
今日電柵ラインの張り直しを始め20m程引き出したら画像のような縒糸が切れてほつれた状態。細いステンのラインが三本編み込まれているが一本が切れている。そのまま修復して作業を続けたが続いて3〜4ヶ所切れたのを結わえた箇所もあった。最安で送料も無料には理由があった訳だ。電気が流れて電柵として機能すれば良いと納得はするが商品の評価を最悪にしてやろうなんて考えながら作業継続。
工事完了したらなんと一巻きで上下二段のラインを張れたので一巻き260m程あった事になる。商品説明は「1巻250mが2個セット」の意味だった訳だ。
電柵を張り終わって検電器でチェックしてみるネオン管の光る勢いやパチパチ音が小さく電圧が弱くなった。帰宅後調べると極細のステンレス線は抵抗が大きく電圧が低下してしまうそうだ。
針金だと9000V以上あったが専用撚線だと5000〜6000V程度かも。それでも猪対策には充分なはず。
※ この電柵線はお薦めできない
後日 電柵張り直し 二回目
by ainame60
| 2017-03-10 22:22
| 家庭菜園
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